まんがで身に付く続ける技術の要約と感想をまとめてみた【書評】

続ける技術
あーむー

こんにちは。

コミュ障が原因で就職から逃げたら会社員の給料超えちゃったあーむーです

1日1時間で月70万稼げるようになった詳しい話はコチラ

 

「続ける技術」

これ3日坊主で自分に自信なくて「どうせ俺なんか何やってもできないんだ」と思ってる人には超絶役立つのでおすすめです。

努力を続けられるのは限られた一部の人間だけではありません。

 

続ける技術では大前提として、このようなことが書かれています。

「やりたくないこと」でも継続させることができます。

さらに、「やる気」や「意志の強さ」は一切必要なく、いつ・誰が・どこでやっても効果が上がる科学的なメソッドです。

出典:まんがで身に付く「続ける」技術

 

人は基本的に弱い生き物です。

誘惑に勝てないし、勉強よりゲームしたいし、楽したい。

 

しかし多くの人は、自分の目標に向かって行動するときに、これらの弱さを気合や根性、意志の強さで解決しようとします。

 

「今は我慢だ!」

「今度こそ絶対にやり抜いて見せる!」

「お金も払ったんだからしっかり学ばなきゃ!」

「毎日10時間勉強するしかない!」

と言って頑張るわけですが、結局続かずに三日坊主で終わっちゃうわけです。

 

 

続ける技術は、挫折して自己嫌悪を繰り返してきた人(過去の僕)に最適な本だと言えます。
(もっと早く知りたかった。笑)

ぜひ続ける技術を身に付けて目標達成できる人になりましょう(^^)

 

目次

どんな行動にも理由と結果がある

 

行動には3つの要素があります。

  1. 理由(~だから)
  2. 行動(~する)
  3. 結果(すると~になる)

何か行動するときは全てこれに当てはまってると考えてください。

 

例えば、僕が家で除湿器をつけるときはこんな感じ。

  1. 蒸し暑い
  2. 除湿器スイッチオン
  3. 涼しくなる

家でゲームをするときはこんな感じじゃないですかね。

  1. ちょっと暇だな
  2. ゲームする
  3. 暇が潰せて楽しい

夏場でエアコンをつけるときはこんな感じ。

  1. 暑い
  2. エアコンをつける
  3. 涼しくなる

 

というように、行動は全部この3つの要素から成り立っているんです。

これが続ける技術の本質。

 

つまり行動というのは、その前に必ず何かしらの理由があるわけで、

その行動をするのは当然だと思える理由を作ることができれば

たったこれだけであなたは行動し続けることができます(^^)

 

あとはこれをやるために工夫するだけです。

 

続けることにも種類がある

 

あなたがやり続けたい行動のことをターゲット行動と言います。

  • 毎日2時間のリサーチ
  • ダイエット
  • 週に1冊は読書
  • 週に2回は筋トレ

など。
(三日坊主になりがちな奴。笑)

 

そしてこのターゲット行動には、行動を「減らす場合」と「増やす場合」の2種類があります。

ダイエットなら食事の量を減らす。
筋トレならこれまで習慣になかったわけなので増やすことになりますね。

 

過剰行動

 

過剰行動は、「減らそう」「やめよう」と思っている行動のことです。

  • 食べすぎ
  • 飲みすぎ
  • 喫煙

などが典型ですね。

 

不足行動

 

不足行動は足りないわけなので、「増やそう」と思っている行動のこと。

  • 筋トレ
  • 読書
  • 散歩
  • 勉強

など、これから何かをする場合はほぼ不足活動になると思います。

 

ライバル行動

 

先ほど紹介した不足行動を増やす際に、ライバルになる行動があります。

だいたいこれに負けてみんな行動できてません。笑

  • 勉強する予定だったけど寝た
  • 筋トレする予定だったけどテレビ見てた
  • ダイエットしてるけどおかし食べちゃった

 

はじめは我慢できるんですけど、だんだん誘惑に勝てなくなって元の日常に戻っていくパターンですね。

不足行動を増やしていく場合は、このライバル行動をいかに抑えるかがポイントになります。

 

行動の発生を増減させる3つのポイント

 

自分がやり続けたいターゲット行動と、それを邪魔してくるライバル行動。

ターゲット行動を増やし、ライバル行動を減らせばあなたは行動し続けて目標達成できます。

 

どちらも同じ行動なわけなので、基本的には反対のことをすればOK。

ポイントは、

  1. 不足行動のヘルプ(補助)
  2. 動機付け条件
  3. 不足行動のハードル

1個ずつ紹介していきます。

 

不足行動のヘルプ(補助)

 

これは、あなたがやりたい行動に触れる機会を増やすということ

例えば読書したい場合

  • 枕元に本を置く
  • 家のトイレに本を置く
  • kindleをカバンに入れておく

などをすることで、本に触れる機会が増え、そのたびに自分のやりたい行動を意識することになりますよね。

 

ちなみにあまり良くない僕の例で言うと、最近FF7というゲームが発売されました。

SNSで見かけるようになり、YouTubeでもプレイ動画が上げられ、友達も買ってて面白いと言っている。

そりゃあやりたくなりますよねw

 

こんな感じで、意識する回数を増やすことが不足行動を増やすハードルを下げてくれます。

 

 

逆に言うと、ライバル行動の場合はこれを減らせばいいわけです。

上記の場合、僕にとってFF7はライバル行動になります。

 

ということはシンプルに、

  • SNSをみない
  • YouTubeを見ない
  • 友達に話を聞かない

とするだけでライバル行動を減らすことができるわけです。

 

動機付け条件

 

超簡単に言うと、ご褒美です。

人はメリットを感じると行動しますが、メリットがないと全然行動しません。

 

なので、

「筋トレして体重が60キロになったらゲームを買う!」

みたいなご褒美(メリット)を用意してあげればいいわけです。

僕は勉強に関しては好きでやってるのでこういうご褒美は必要ありません。
が、「なんでこんなことしなきゃならねーんだ」みたいなことにはこの動機付けをどんどん使っていこうと思いました。笑

 

 

逆にライバル行動の場合は、最初からご褒美になることが多いので厄介です。

まあでも例えば、ダイエットしたいけどお菓子を食べちゃう場合。

お菓子の成分がいかに人体に悪い影響を与えるのかを調べまくってスマホの壁紙に貼るとか良さそうですね。笑

 

ご褒美じゃなくなるのでかなり良さそうに思いますw

 

不足行動のハードル

 

不足行動はこれまでやってなかったことを増やすわけなので、当然ですが最初からそれなりにハードルがあります。

だからこそハードルを下げて行動しやすい環境を作ることが大事です。

 

具体的に言うと、受験生でしょっぱなから「1日10時間勉強するぞ!」という人はたいてい挫折します。
(過去の僕ですw)

 

そうではなく、「今日は参考書5ページやればいいか~」くらいのノリでOK。

1日10時間勉強の何が最悪って、1分もやらないことなんですよね。

 

自分でハードルを高めまくったせいで、まったく行動できない。

これと比べたら1日5ページやるとか優秀すぎます。笑

だからハードルはどんどん下げていきましょう。

 

やる気があれば逆に10ページでも30ページでもやればいいだけです(^^)

 

 

ちなみにライバル行動はハードルを逆に高めればOK。

  • テレビを捨てる
  • お菓子は毎回買いに行く
  • ホットコーヒーを飲んで眠れなくする

ここまでやればライバル行動はかなり抑えられるかと。笑

過剰行動の場合はライバル行動と同じように抑えていけばOKです!

 

目標達成のためのゴール設定

 

行動を続けるということは、ゴールを目指してやっているはずです。

そしてこのゴール設定は具体的でなければなりません。

 

具体的というのは、数値で表すということです。

誰が見ても計測できる状態。

 

例えばダイエットであれば、「半年で6キロ痩せる」というのは具体的なゴールですよね。

「顔の肉を減らす!」「半年間頑張る!」みたいな感じだと、どういう状態がゴールなのかいまいちわかりませんからね。

 

そしてゴールにはスモールゴール・ラストゴールというのがあります。

要するに、中間目標も立てましょうということです。

半年間に6キロだけだと、期間も長いしかなり遠く感じてしまいます。

 

しかし、

  • 3カ月後に3キロ痩せればいい
  • 1か月で1キロずつ痩せればいい

こう考えると、かなりハードルも低くなりますしできそうな気がしてきませんか?

 

そうやってゴールを細分化することで1つ1つ階段を上っていくように続けられるわけですね(^^)

 

もっと早く知りたかった

 

続ける技術はもっと早く知っておきたい知識だなと思いました。

 

僕は物販で起業したのですが、開始5カ月目くらいにめちゃくちゃ悩んだことがあります。

物販についてはコチラ↓

大学生はせどり転売で稼げ!沖縄の学生が月23万稼いだ方法を解説

 

「あれ?これって何のためにやってるんだろう・・・?」

ということ。

 

僕がやっているのは、ただ商品を仕入れてAmazonで売るだけのこと。

仕事の意味が全く考えられなかったんですよね。

頑張って「お客さんの喜ぶ顔が見たいから?」とか考えてみましたが、自分で納得がいきませんでした。

 

結果的には、

「次の事業や自己投資をするためのお金を稼ぐ手段」

と考えて行動しましたが、手段でしかないのでそれを楽しむことができなかったんですね。

 

それでかなりモチベーションがふらふらして行動できなくなってました。

 

もしそこで続ける技術を知っていれば、動機付けなどをうまくやってもう少し楽しくやれたのかなーと思います。
(今は慣れたので何も感じません。笑)

 

環境で人は変われる

 

僕は高校時代コミュ障で、自信がなくて、就職から逃げるためにネットビジネスの世界に飛び込みました。

そこで物販のコンサルティングを受けてコミュニティに入ったわけですが、日常生活と全然違う世界が広がっていました。

 

  • 物販で月収100万円を稼ぐ先輩たち
  • 副業で必死に物販に取り組むサラリーマン
  • 稼いで自己投資しまくる2つ上の先輩
  • 数百人以上物販で起業させた講師

ふつーに学校に通っていても絶対に出会うことのない世界です。

基準値が違いすぎました。

 

しかし僕はここにどっぷりつかったおかげで、周りの学生よりも確実に勉強するようになったし収入も増えました。

 

環境を変えるだけでここまで人は変われるのかと。

そして続ける技術の本質は「環境を整えること」だと僕は思っているので、すごく共通点を感じます。

 

これからも稼いで自己投資して成長するために、環境を整えて行動し続けたいと思います(^^)

 

PS.

今回の記事でもある程度内容は分かると思いますが、詳しく知りたい場合は本も読むのをおすすめします!
(マンガ版なので読みやすい)

自分の力でお金を稼げてお金・時間・人間関係のストレスが激減した方法

 

コミュ障ぼっち大学生だった僕が、

周りにばれることなく1人で起業して開始6か月で月23万、
その1年後には月収70万円の収入を得ることができました。

 

今では気を使って疲れてしまう苦手な間関係から解放され、
自分の好きな人とだけ関われる生活を送っています。

またそれによって、少しずつ素直な本当の自分を
さらけ出すことができるようになってきました。

 

精神的にすごく楽だし、
自分をさらけ出せることが自信になると分かったので、

過去の僕みたいに人間関係の中で生きづらさを感じている方に

「自分の力で稼いで無理に人と関わらなくても生きていくことは可能である」

ということを知ってほしくて、僕の気持ちを込めた記事を書きました。

 

僕がお金を稼ぐうえで一番大事だと思ったことは何か、

どういう方法で収入を得ているのか、

今のあなたが変わるために必要なものは何か、

具体的な内容は下の画像をクリックしてご覧ください↓

次世代

 

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