僕が起業家に対して思った最初のイメージは、
「大きな影響力を持って社会を良くしようとするすごい人」
でした。
マイクロソフトのビル・ゲイツは自分の資産を貧しい人のために使っています。
1人の人間が何万人単位の人々を救うと考えると、やっぱり起業家ってかっこいいし普通の人にはできないなと思いますよね。
「起業は一部の天才しかできない」
などという常識も重なって、どんどん現実味を失っていくばかりです。
特に僕は夢もやりたいこともなく生きることに情熱が持てませんでした。
そんな人間は社会の歯車となって会社であくせく働くしかないんだなと思うと、もう生きてるだけで辛かったです。
しかし、ネットビジネスの出会いはそんな僕のイメージを180度変えてくれました。
目次
ネットビジネスの世界では
僕がネットビジネスに参入したきっかけは、「自由」を謳歌している起業家を発見し、
「起業家ってこういう生活もできちゃうんだ!」
ということに憧れたからです。
まあバリバリ仕事をしている人がいる一方、自由に暮らしていいる人もいるんだなくらいで思っていました。
しかし、その後もいろいろな人のブログを読んでプロフィールを見ては、
「個人的な理由で起業してる人しかいねえ!」
ということに気づかされました。笑
社会のために起業してる人全然いません。
しかもみんな、
「お金がなかったから起業した」
「働きたくなかったから起業した」
という人ばっかりです。
世の中のために起業した人マジでいません。
みんな自分のために起業して、成功しています。
変に起業に対してハードルが高そうなイメージを持つ必要はありません。
自分のために、自分の生活のために起業していいんです。
価値提供すればいい
「お金を稼ぐ」というのは”価値を提供する”ということです。
- 人を喜ばせる
- 悩みを解決する
これができればお金は稼げるわけです。
誰にでもできます。
ただ”方法を知らないだけ”なんですね。
学校で学んでいないので、できる人はほとんどいません。
日本人は自分に自信を持てない人が多いので、
「自分に提供できる価値なんてない」
と思っている人も多いです。
だからこそ、学んだ人が一人勝ちしています。
例えば大学生なら、小学生や中学生に勉強を教えるのは簡単ですよね。
これを企業がやっているのが塾です。
高校進学などの実績を見せながら、
- 子供の学力を伸ばしたい
- もっといい高校に行くために勉強させなきゃ
- このままだと将来やばい!
と思っている親を集めて、「子供に勉強を教える」という価値を提供しているわけです。
でもこれって、別に個人でもできますよね?
例えばツイッターやインスタを使って地域の人をフォローして、
「小中学生向けに家庭教師やってます!1時間2000円です!」
と言ったら誰か反応してくれると思います。
例えお金稼ぎのためにそれをやっていようが、子供が勉強を理解してくれたら親は喜んでお金を払います。
喜んだり悩みが解決したりするなら、お金儲けようとしているとかどうだっていいんですよ。
息子の学力が上がった!ホッとした。あの学生には感謝だね~
→お金払う
これかなり自然な流れですよね。
これで良いんですよ起業って。
まとめ
起業家の始まりは「お金を稼ぎたい!」です。
僕が起業してみて思ったことは、
「自分がお金を稼いで初めて周りのことを考えられる」
ということです。
最初は自分のことだけ考えてお金を稼ぎます。
その過程でスキルや知識が身に付き、お金も時間もある状態になります。
お金稼ぐために起業したけど、お金稼いだら暇になっちゃった。
そこで初めて、「お金を稼ぐ」という目的から「誰かを助ける」「誰かの役に立つ」などの目的が出てくる。
それが成功している起業家だと思います。
ちなみに僕のほうは、最近は成長しようと思って投資しまくっているのでお金ないです。笑
ここでもうひと踏ん張りして成長したら次の段階が見えてくるのかなーと思って日々学習していますね。
立派な信念はあとから決めればいいので、まずはお金を稼いで自分に余裕が持てるようにしましょ!
こんにちは。
コミュ障が原因で就職から逃げたら会社員の給料超えちゃったあーむーです
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