画像を見て、
「ナニイッテンダコイツ?」
と思った人もいるかと思います。
まあまあ落ち着いて落ち着いて。笑
僕も以前であればイライラしていました。
「あぶねーだろうが!」
って思うことは別に悪いことじゃないです。
しかし、起きてしまったことはどうしようもなく、自分で変えられることでもありません。
毎回毎回同じことでイライラしていると、それだけで精神的に消耗してしまいます。
世の中いろんな人がいるとはいえ、そういうことで消耗していたら大変なわけです。
だから僕は、相手の気持ちを理解するために人間心理学を勉強しています。
で、これを学んで実践していくうえで、今回のタイトルのような出来事が起こったのでそれを紹介していこうかなと!
これができるようになると心が超楽になるのでぜひ実践してほしいと思います。
ちなみにこの記事に出てくる心理学の詳しい内容はこの記事で解説しました。
寂しくて体を許してしまう女性の心理とは?レンタカーで東京から山梨へ往復320kmの弾丸旅行!【人間心理学の講座第2回】
今回はそれをさらに深堀していきます。
目次
気分が良くなった話
ある日車で家に帰っていたとき、隣を走っていた車にギリギリの車間距離で割り込まれました。
「あぶなっ!」
と思っている間にその車はどんどん先へ・・・
一瞬の出来事で怖かったし、彼女の車なので心臓バクバクです。
自分が悪いわけでもないのに、僕だけ精神的なストレスを受けました。
普段なら「なんだよあいつ、スピード上げて割り込ませないようにすればよかった!」と思っちゃうところです。笑
しかしここで「人間心理学のワークを使うチャンスだ!」と考えた僕は、即座に習ったワークを実践しました。
誰でもいいので、周りにいる誰かひとりを選んでその人との共通点を妄想で考える
僕はその割り込みしてきた相手を想像して、
「ああ、きっとあの人は急用で急いでたんだなあ。俺も急いで運転する時あるなあ。その気持ちわかるなあ」
と考えました。
すると割り込みしてきた相手とつながり感を感じて、めちゃくちゃいい気分になりました。
(体がふわっとした感覚)
つながりを感じると欲求が満たされる
動物は生きていくために群れを作ります。
群れを作って集団行動することで生存確率を上げるわけです。
これは人間も同じ。
1人で生きていると動物に襲われる危険があるので、群れを作って集団生活することで危険から逃れてきました。
なのでこの「群れの仲間に入りたい」という欲求は人間にとってめちゃくちゃ強いです。
中学高校などでよくあるじゃないですか。
女子の場合だと、裏で悪口言いながらも一緒にいるとか。
(男子からすれば意味不明なあれ)
男子もなぜか集団でトイレに行ったり。
部活生だと、野球部やサッカー部などで集団行動してますよね。
あれは群れを作って行動することで欲求を満たしているわけです。
で、その群れの仲間に入るための条件と言うのが、共通点があること。
多ければ多いほど群れの仲間だと感じます。
趣味が同じ人だとすぐ仲良くなれますよね。
それは趣味という共通点によって群れの仲間だと感じるからです。
そういうときって嬉しくないですか??
あれってまさに欲求が満たされているんですよね。
「群れの仲間を見つけた!嬉しいなあ」
あれがつながりを感じているとき。
僕はそれを割り込みされた人に対してやったわけです。笑
なのでやってることは、「同じ趣味の人を見つけて嬉しかった」と言うのと同じです。
実際どうなのかは関係ない
どうでしょう?
「自分にはできそうもない」と思いますか?
人って面白いもので、「実際のところどうなのか?」は全然関係ないんですよね。
その人の捉え方が全て。
僕は結局、割り込んできた相手がどんな理由で危険な運転をしたのかは分からないままです。
もともとそういう人なのかもしれません。
僕が思った通り急用があったのかもしれません。
でもそんなことはどうでもよく、僕はその人との共通点を探したことで気分が良くなりました。
自分の考え方次第でネガティブにもポジティブにもなれます。
ストレスで辛いとそういう捉え方になってしまうのは仕方ないですが、治すとしたら薬ではなく捉え方を少しずつ変えていくことが重要だと思っています。
だからこそ僕としては、
「どっちでもいいなら欲求を満たしてポジティブになったほうがよくね?」
と思うわけです。
”つながり感”を感じればいい
ポイントは、つながりではなく”つながり感”です。
つまり想像で良いということ。
僕は割り込みしてきた人の気持ちを想像して、勝手に共通点を作り上げて気分がよくなってました。
(これだけ書くと怖い人ですね。笑)
なのでこの”つながり感を感じる”と言うのは1人でできます。
わざわざ友達に会いに行く必要はないです。
例えば1人で街をブラブラしていて、すれ違った人との共通点を想像するといいです。
「きっとこの人も子供の頃、運動場で遊ぶのが好きだったのかなあ」
「きっとあの人も高校生の頃は友達とカラオケに行って遊んだのかなあ」
「きっとあの人も大学で初めて恋人を作ったんだろうなあ」
何でもいいです。
もっとわかりやすい例でいうと、ライブやコミケなど、共通の趣味を持った人たちが集まるイベントです。
例えばアイドルのライブって、基本的にそのアイドルが好きな人たちが参加するじゃないですか。笑
だから隣の人が誰かは知らないけど、みんな同じアイドルが好きな仲間だぜイエーイ!みたいになると思うんですよね。
実際はわけもわからず友達に誘われてきたファンでもない人がいるかもしれませんよ?
でも、そんなこと正直どうでもいいですよね。
想像で「この会場にいる人はみんなこのグループのファンだ!同じだ!」と勝手に想像してつながり感を感じているわけです。
結局は”捉え方”でしかないと。笑
ここが分かってくるとかーなーり楽になります。
補足:つながるかどうかは別
つながり感を感じたからと言って、実際につながるかどうかは別です。
共通点を想像して群れの仲間だと思ったからと言って、その人と友達になりましょうということではありません。
僕が割り込みしてきた人とつながり感を感じることができましたが、仲良くなろうとは思ってないです。
どんなに嫌な人とも仲良くなりましょうと言っているわけではないので、つながり感を感じたいだけ感じていきましょう。
(感が多すぎる。笑)
まとめ
・つながり感を感じると欲求が満たされる
・つながりとは人間が生き延びるために必要な欲求の1つ
・つながり感を感じたからと言ってリアルでつながる必要はない
・つながり感を感じることでストレスを減らし良い気分になれる
恐らくこの記事は万人受けしないというか、考え方が世の中と違うので受け入れられない人もいると思います。
自己啓発本などにもこういう話は一切出てきません。
だからこそこういうのを学ぶのが楽しいんですよね。笑
僕もまだまだ実践中なので、成長しながら読者さんにも伝えていけたらなーと思ってます(^^)
こんにちは。
コミュ障が原因で就職から逃げたら会社員の給料超えちゃったあーむーです
1日1時間で月70万稼げるようになった詳しい話はコチラ