先日8ヶ月くらい通っていたジムをやめたのですが、その時にめちゃくちゃお世話になった方にあいさつをしてきました。
(コミュ障の僕が。笑)
いやー、あいさつするって超気持ちが良いですね。
今でも思い出すと心が温かくなります。
「お世話になったんだからあいさつなんて当然だろう」
と思うかもですが、以前の僕はコミュ障で自信がなく、あいさつが大っ嫌いでした。
中学校も高校も、あいさつができなくて罪悪感ばかり感じて生きてきました。
目次
コミュ障で年上に嫌われたのが辛かった
これは完全に僕が悪いのですが、お世話になったテニスのコーチにろくにあいさつもせず
「今日でやめます。」
とだけ言ったことがあります。
もともとあいさつが得意じゃないので手短に済ませたかったのですが、
コーチもみんなびっくりで、「はあ?急に?」って感じになってました。
その方には1年くらい教えてもらい上達もしたのですが、今ではアホなことをしたなあと後悔しています。
レッスンの後、急に「今日でやめます」と言って、お土産的なものもなく、スッと消えようとしたのです。
その後、通っていたもう1人の友達についていき改めてちゃんとあいさつしようと思ったのですが、時すでに遅し。
その時のレッスンは最悪でした。
「◯◯(友達)はちゃんとあいさつできるしいい子だな。」
「ほんとそうですよね!」
と二人のコーチがあからさまに言ってきて、めっちゃ苦痛。
何も面白くない。
「改めてあいさつしにきたのになんでこんなこと言われないといけないんだろう・・・」
というイラつきとショックがありましたが、まあ僕が最初の動きを間違えたのが原因ですし、最近は「大人も完璧じゃない」と考えて受け入れました。笑
そこからはもう完全に負のスパイラルが発動しました。
自分があいさつしなかったことへの罪悪感ばかり出てくるし、ひねくれていたのがさらにこじれて、
「こんなことなら人と関わらない方が楽だな」
という気持ちがどんどん大きくなっていきました。
高校の時も、テニス部の先輩にうまくあいさつができずに無視されるようになりましたからね。
あれは本当にキツかった。
別に先輩が嫌いというわけではなく、僕が単に”言葉を準備していないと話せない”ってだけなんです。
これ読んでる方に聞いてみたいのですが、話しかけられてスムーズに返答できますか?
僕、それができないんですよね。
特にすれ違った時に急にあいさつされても言葉がでてきません。
人に話しかける時は、一度自分の頭で何をいうか全てシミュレーションしてから話しかけます。
それくらいしないと言葉に詰まってスムーズに喋れないんです。
しかしそんなこと先輩からすれば知ったこっちゃないので、
「今まで普通に喋っていたのに急に無視してなんだこいつ。」
と思われてしまったんでしょう。
それ以来学校ですれ違うのが無駄に緊張してすごく嫌でした。
もともと自信もないし人見知りなわけで、失敗して人間関係がこじれてさらに自信がなくなって・・・
もしかしたらその時が、
「俺他人と関わって生きていくの無理だわ」
と悟った瞬間だったのかもしれません。
物販に逃げたら楽な人間関係の中で結果出せて自信がついた
そこから僕は、1人で生きていくためにネットビジネスの世界に逃げました。
しかし、僕にとってはそれがすごくよかった。
僕は物販のコミュニティに入りいろいろな先輩たちから学んでいったのですが、
人間関係がめちゃくちゃ楽だったんですよね。
簡単にいうと、
「マイナスのない人間関係」
という感じ。
コミュニティと言っても基本的なやりとりは「チャットワーク」というSNSだけ。
リアルで会うことはほとんどありません。
なので、もし仲が悪くなっても、連絡取らなければいいだけの話。
テニス部の先輩のように、嫌われたあとも学校ですれ違うという恐怖もありません。
自分から行動して仲良くなるか、人間関係ほぼ0の中1人で稼いでいくか。
自分が自由に選べる場所でした。
僕は1人で生きる力をつけるために必死だったので、先輩たちに積極的に話して仲良くなっていきました。
対面だと緊張しますが、ネット上だと自分のペースで返答できるのでコミュ障に優しいです。笑
(リアルと差がありすぎて今考えると恥ずかしいw)
この時の話は以前記事にも書きましたが、0からコミュ力をあげるなら僕はこの方法が一番いいと思ってます。
コミュ障大学生が物販で稼いだらいつの間にかおしゃべりになっていた
SNSで少しずつ会話になれていって、たまに懇親会で会って、結果出したら一緒に喜んでくれる。
マイナスがないことで、僕はめちゃくちゃ羽を伸ばすことができました。
自分の力で稼げるようになればそのまま自信に繋がるので、コミュニケーションもかなり楽です。
相手が自分に興味を持ってくれますからね。
あっちから色々聞いてくれるので助かります。笑
筋トレの全てを教えてくれた方にあいさつしてきた
おそらく自信ないまま筋トレしていたら、僕はまた中学高校時代と同じことを繰り返したと思います。
普段からジムでは必要以上に会話はしないので、普段通り過ごして次からいかなければあいさつする必要もありません。
実際にそれは、最終日に頭の中にありましたからね。
でも僕は、勇気を振り絞って、お世話になった方に声をかけにいけました。
「今日で僕最後なんです。これまでいろいろ教えていただきありがとうございました。」
ときちんとお礼を言ってきました。
ちょっと緊張しますしなんだか恥ずかしい気持ちもありましたが、感謝を伝えられて本当によかったです。
「これからも頑張ってね」
「いつかまた一緒に筋トレしようね」
と応援もいただけて、これまで逃げてばっかりで良い思い出のなかったお別れが、
こんなに気分のいいことだったんだと実感できました。
本当にちょっと勇気を振り絞るだけで、
本当にちょっと恥ずかしい気持ちを乗り越えるだけで、
あいさつが最高に気分の良いものになります。
たとえ今はできなくても大丈夫です。
稼ぐ力をつけて自信をつけてからでOK。
自分が今できることに集中して、早く結果を出して自信をつけちゃいましょう(^^)
こんにちは。
コミュ障が原因で就職から逃げたら会社員の給料超えちゃったあーむーです
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